会社でランチを済ませた後に高い確率で動悸に近い感覚が起こるように

私が血糖値を意識した経験


私は、普通の会社に普通に勤める会社員です。

今年で37歳になりましたが、風邪を曳いたりすることも滅多にないほど健康なのが取り柄です。

ですので、今まで血糖値についてそこまで意識した事もなかったのです。

とはいえ、歳を重ねていくたびに、親戚に糖尿病と診断される人が出てきたり、知り合いにも痛風にかかる人などもいた為、少しは気になってはいましたが、逆にいうとその程度でした。

しかしある日、普段は気にしていなかった毎日のように自分に起こる変化に気づいた時がありました。

それは、会社でランチを済ませた後に、高い確率で動悸に近い感覚が起こるという事です。

調べてみたところ、食後は血糖値が急上昇する事があるようで、米や唐揚げといった、糖質や脂質の多い食事をすると、血糖値が上がるという事がわかったのです。

世間一般では当たり前の事のようでしたが、今まで健康について全く気にした事がなかった私には、寝耳に水の新しい知識でした。

また、この時以来から、血糖値について意識し始めたのです。

原因がわかっているのであれば、すぐに対策を講じる性格ですので、自分なりにできることを考えてみたのですが、分かりやすさからまずは「食べ順療法」から始めて見ることにしました。

食べ順療法という正式な名前が医学の分野であるわけではないのですが、実践している人は多いようです。

まず、イモやとうもろこしなどの糖質の多く含まれたもの以外の野菜を先に食べることで、食物繊維が、食事に含まれる糖の吸収を抑制してくれると知りました。

その為、食事の際は、多少少なくても必ずサラダなどの野菜をメニューに取り入れて、真っ先に食べるようにしています。

これを実践してからは、食後の動悸が明らかに減りましたし、便秘も少なくなりました。

また、もう一つ実践し始めた事があります。

それは、「運動」です。

人の体内で、エネルギーの役割をするのは「脂肪」であるという認識の方も多いかと思いますが、実は、脂肪がエネルギーとして使われるのは、運動を始めてから20分後と言われています。

最初にエネルギーとして使われるのは、実は血中の糖なのです。

正確には糖が使われると同時に脂肪も徐々にエネルギーとして消費されるのですが、脂肪がエネルギーとして使われる比率が高くなるのが20分後なのです。

元々、ジムに行って筋トレをちょくちょくやっていた私でしたが、その事実を知ってからは有酸素運動もトレーニングに取り入れるようになりました。

運動不足であれば、糖の使い道も無くなるわけですから、何かにつけて血糖値が上がるのは当然です。

こんな簡単な二つの事を意識するようになってからは、不思議と食後のダルさや動悸のような症状もなくなりました。

「どうしてそんなに顔が赤いんだ?」と赤ら顔を馬鹿にされることもありました